Contents
お部屋の整理整頓って大変!!!
日頃の生活の中で、お部屋の整理整頓をしたくても、中々時間が取れなくて、見て見ぬふりをしてしまいますよね。片づけたい気持ちはあるけど、どうして良いか分からなくなる事もありますよね。
そんな方々にとって、参考になるメソッド(手法 方法)を伝えたいと思います。
整理整頓をして快適空間を作り、笑顔満載なお部屋の環境作りを一緒にしましょう。
整理整頓の5つのメソッドが重要
ポイント1
お部屋のイメージを明確にして、整理整頓のスケジュール表を作成してみよう。
日々の生活はとても忙しくて、時間の合間では整理整頓は絶対に出来ません。計画的に行う事が重要です。
お部屋のイメージを明確化にする事も重要です。引っ越しをする時を思い出して見て下さい。こんな感じにしたいねって、ワクワクしたと思います。気持ちを上げる意味でも、大事な事です。
ポイント2
お部屋の現状把握とお困り事の洗い出し
- 押入れの収納スペースの状態
- 各お部屋の荷物(大切な動産)状態
- 収納棚やラックや収納ケース等の状態
お部屋全体の把握をする事がスタートです。その後、現状お困り事を洗い出しを行いましょう。
事例
40代 主婦 家族4人暮らしの最近のお困りごと
- 旦那の趣味の道具が増えてしまっている。
- 長女の本が増えて、本棚がいっぱいで片付かない
- 次女がオシャレに目覚めて、洋服がいっぱいで片付かない
- 子供の成長に伴い、部屋を増やしたい
- 日々、忙しくて時間が取れない
事例を参考にして頂き、お困りごとを紙や携帯のメモを活用して、書き出して下さい。
ポイント3
小さい場所から大きな場所へ
ご自宅の押入れから、整理整頓をする事から始めてみよう!
日々、押入れは出し入れを自由にする為のスペースですが、引っ越しをしてから出し入れをしていない物があると思います。(子供の思い出や大切な家宝を除き)
自宅の心臓部分の収納スペースを、必要な物と不必要な物を仕分けする事で、収納スペースが広がり出し入れしやすい状況を見出せます。
ポイント4
いっきにしない少しづつ(整理整頓)
押入れを整理整頓したからといって、安心は禁物です。そのまま何でもかんでも、押入れに入れしまったら元に戻る事になります。
少しづつ始めるメリットとして、仕分けするスペースの確保が重要になります。人間は(大人も子供も)狭いスペースの中では、物事がスムーズに行かなく嫌になってしまうからです。
- 玄関
- 通路
- 寝室
- お子様の部屋
- リビング等
少しづつ各お部屋の荷物を、必要な物と不必要な物に仕分けをする事で、効率良く(楽しく)行う事が出来ます。
特に小さいお子様のお部屋に関しては、ご両親とお子様で一緒に整理整頓を行って見て下さい。お子様の成長を感じながら、お子様に整理整頓を教えていける、良い機会になると思います。
ポイント5
整理整頓が終わり安心は禁物!!!
小さい場所から大きな場所までの、整理整頓が出来た中で今一度疑いをかけて見て下さい。
何故ならば、、、ご自宅の収納スペースには限りがあるからです。これまで苦しい思いを、無駄にしないで頂きたいのです。
日頃、良く使う物と季節的に使う物の仕分けをしてもらい、ご自宅の収納スペースをより活用しやすい状況にして頂けるとベストです。
最終メソッドは、、、
悩んでしまう物は、捨てる勇気も大事です。
ただ、ポイント3〜5の基本になるのが捨てる勇気!!!
日々の生活の中で、小さい事の積み重ねが整理整頓の近道になります。それでも、収納スペースが限られて入る中で、やりくりするのも現実。
必ずしも捨てれば解決する問題ではありませんよね。何事にも矛盾はありますが、片づけが苦手な方やお困りな方へ、一歩前に進んでみましょう!!!